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ロン・ハーマンのお店作りが凄すぎる

ロン・ハーマンというブランドはロサンゼルスはハリウッドのメルローズアベニューに誕生しました。

コンセプトは”全てのお客様に心地よく買い物を楽しんでいただきたい、お客様の想像力を掻き立てる心地より刺激を与えたい”

 

ロンハーマン公式サイトはこちら

 

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 今流行りのファストファッションとは対照的で、高価だが希少価値があり多数のセレブに愛されているブランドです。

かく言う私も、「ロン・ハーマンの商品を値段を見ずに買えるようになりたい」という願望ぐらいはもっていますよ笑

でも、それぐらいロンハーマンのお店作りからブランドにこだわる商品ラインナップ、見せ方、どれをとっても素晴らしいのです。

お店に行かれた方はこのあたりはよくお分かりかと思います。

お店に入ったときの、あの一歩入ったときの雰囲気は他の店を圧倒してますよね。

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最も大切にしていることは、日本でロンハーマンでしか手に入らないものや、世界的に見てもここでしか手に入らないもの、見たことがないような商品を揃えることに注力していることです。

今でも毎シーズン必ず若手ブランドや日本上陸初ブランドを買い付けているのだとか・・・

中には全店で3着しかない完全オリジナルでハンドメイドで作られた60万するものもあります。

VMDって知っていますか?

VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)は視覚に訴えながらお客様の購買意欲を喚起する、ディスプレイによるマーケティング手法です。

主に3点の要素で成り立っています。

  • ビジュアル・プレゼンテーション(VP)
  • ポイント・プレゼンテーション(PP)
  • アイテム・プレゼンテーション(IP)

これによって「見やすく」「買いやすい」売り場を作成します。

VP(ビジュアル・プレゼンテーション)とは、売り場で中核となるディスプレイのことです。そのストアのコンセプトやブランドイメージを演出しお客様に印象付ける役目を持ちます。お客様はこれを見てお店に入るか否かが決まるため、非常に重要な役目を持っています。

PP(ポイント・プレゼンテーション)とは、売りたい商品や目立たせたい商品のディスプレイがこれにあたります。VPでお客様を店内に入れたあとPPでお客様の回遊率を高めています。これにより店内の滞在時間を長くする効果があります。

IP(アイテム・プレゼンテーション)とは、商品を魅せる展開により、販売を促進します。買いたい商品が手の届く場所に合ったり、比較したい商品がすぐ近くに合ったり、見やすいように左右対称にあったりするのはIPをしているということです。商品の購入率を高めます。

ロンハーマンには各店舗に1人はVMD担当がいる

ロンハーマンにはそのVMD担当がメンズ・レディースに1人ずつ店舗にいて、それを取り仕切るVMDチームが本部にいます。

ロンハーマンのVMDに対する考え方は次の通りです。

「例えば、美味しい食材を買ってくる人がバイヤーだとしたら、それを美味しく調理する人はVMD。良い食材でも調理する人によってそれは0にも100にもなります。それは商品を作ることと同じぐらい重要なことなんです。」

多くのセレクトショップはわかりやすいようにブランドごとに固める傾向があります。しかし、ロンハーマンではブランドをミックスして魅せます。もちろんただミックスするだけでなくシーズンのテーマや店舗に合わせてミックスをし、週に一回は変えるようです。また、1つずつのラックから何らかのメッセージを出すような店作りをしています。

 

 

商品が生きているという感じを出すのがロンハーマンのVMDの上手さであり、強味であります。

買いたいからお店に入るというのも大事ですが、一歩店に入った時のわくわく感を大事にしているのがロンハーマンなのです。

また、店舗ではちょっと嬉しくなるようなサービスや提案をしているようです。

急に雨が降った時は自由に配れる特別なビニール傘を配っていますし、たとえトイレに立ち寄った人にもお渡ししているそうです。

傘には”Happy Rainy Day”と書かれており、渡された人がちょっとハッピーになり笑顔になるようなサービスを心掛けています。

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もしロンハーマンの店舗を買い物の際に見かけたら、一度立ち寄ってみることをオススメします。

あの独特の世界観を実際に体験してみてください。