じゆうきまま

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質問力と自己解決の術(すべ)

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質問力というものがあります。

 

質問も使って、相手を誘導し

自己解決をさせ

自らが求めていた結果を出す

 

そんな時に必要な力です。

 

人は説得されることを好みません。

人によってもちろん違いますが…

身内ではない人に説得されることを好む人は少ないと思います。

 

では、説得せずに要望を伝えて、その方向にもっていきたいときは?

 

相手に自己解決させるんです。

 

内容にもよりますが、

ある程度の選択肢が見えているなかで、

ココを選んでほしいという選択肢があったとします。

 

ここでのポイントは

全てを伝えてはいけません。

誘導をするのです。

 

一つ一つの選択肢を消し、

お客様が自分で気付くようにする。

 

自己解決した選択肢は

ちょっとやそっとじゃ変えません。

しかも、自分から言いだしていることなので、

なかなか変えづらいという心理的要素も働きます。

 

どうしても、

勉強している、努力家な人ほど

全てを話したくなります。

 

ダメです。

例えどんなに良い話をしたとしても、

例えどんなに丁寧な説明をしたとしても、

 

説明のしすぎは絶対にダメです!

 

ちょっと足りない部分を出し、

お客様から質問させるぐらいが

一番ちょうどいいです。

 

人は元々の欲求として

隠されているものを見たくなる欲求があります。

この心理を上手につかい、60〜70%の説明をします。

これが、相手からの質問に繋がるのです。

 

そして、その質問に的確にわかりやすく

お客様目線の答えを出すことで

 

先生と生徒の関係を築くことができ、

商談が有利に運べます。

 

今日はここまで。