あ、読んだのに忘れた・・・。ムダにならない読書術に欠かせない、たった3つの方法
読書して読み終えて・・・
内容って頭に入ってました?
私はその時は凄いわかったつもりでいて、満足していたのですが、
いざ人に薦めようとしたり、内容を伝えようとすると
全然出てこない・・・笑汗
そんなことがとてつもなく悔しかったので
調べました!
意外にも3つのことを心掛けるだけで読書後が全然違った
色々な方法がある中、自分に最もしっくりきたのは、
メンタリストdaigoさんがオススメしていた3つの方法でした。
それは・・・
1、読む前に○○をする
2、読みながら□□をする
3、読んだ後は○○や△△をする
です。
早速、順番にご紹介していきます。
1、読む前に目次を見て内容を予想する
これは、疑問を持ち、予想をした上で、その答え合わせを行いながら読むという方法です。
しかも、この場合の予想は外れれば外れるほどいいです。
なぜか?
感情と体験を結びつけることが一番物事を覚える際にカンタンだから。
つまり間違えたりしたときのあのぐぅ~~~となる感情で、
その本の内容を体験として、覚えようということ。
あとこれは速読にもなります。
最初はそうでもないのですが、
慣れてくると結構同じことを言っていたり、
違うようで似たようなことを言っているような場面に出くわします。
そういう時は、だいたいその章の見出しや部分部分を読めば、なんとなく
「あぁ、あれか」
とかになるので、そうなったらそこはOK。次にいこ!
となって、結果何冊も有限の時間の中で読めるわけです。
本を読む前に目次を見て内容を予想する
人は感情と体験を結びつけて物事を覚えると忘れにくい
2、読みながら要約し、自分の言葉でまとめる
人は情報をインプットしたときは覚えているつもりでも覚えていません。
自分の言葉で初めて、自分の外に出したときに、覚えている内容や理解している内容が出てきます。
つまり、読みながら気づきがあった場所はメモをとるなりして自分なりにまとめること。
これはスマホでもOK!
私の最近のスタイルは、紙の本を片手に、もう片手にはスマホで、
気付きがあれば自分なりの言葉でポチポチまとめて、
要約してくという
なんとも傍から見ればせわしない読書スタイルです。
”気づき”はアウトプット、すなわち自分の言葉にすること
3、読み終えたら要約した内容を見ながら、内容を思い出す
人は忘れる生き物なので、天才でもなければすぐに忘れます笑
だから、要約した内容でもあれ?これって・・・ってことが多々あります。
その時はすぐに答えを見ず、悔しいって気持ちを抱えながら必死に思い出そうとすること!
すると”感情”と”体験”が合わさり、仮に忘れていて、その時は答えを見ることになっても、その後は忘れにくいということ。
これは、人に教えると、教えられる側よりも教える側が成長するっていう、部下を持ったことがある人間なら誰しもわかることでしょう笑
人に教えれるレベルまで自分の中で落とし込んで、自分の言葉で出せる内容は、なかなか忘れることは無いのです。
最初は、「うえぇ~、めんど!」ってなるのですが・・・
せっかく時間をかけて読んで、気づきがたくさんあった本の内容を、
人に話そうとして、全然うまく伝えられず、???の顔で会話が終わった
あの時の悲しさに比べれば、全然やるべき努力です!!!
まとめ
まとめます!
あなたが、その限りある時間を割いて有益な読書の時間にあてたいならば・・・
まず読む前に、本の目次を読み、内容を予想し、
予想があっているところは読み飛ばし、
予想が間違っていたところを重点的に読み、
片手のスマホにポチポチとメモり、
全部読んだら、そのメモだけを見て内容を思い出し、
感情と体験をくっつける読書
これが一番、忘れにくく、人に伝えるときも便利で、
仕事において、「何かを伝える」という職業の人には
もってこいの訓練
だと思います。