じゆうきまま

色々やってるサラリーマンが書きたいことを書くブログ

付き合ってはいけない人を誤認識すると人生損する

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タイトル通りです。

 

今は様々な人と繋がれるツールのおかげで、逆に嫌いな人との接し方が下手くそになっています。

 

付き合ってはいけない人と嫌いな人は違う

頭でわかっていても心では納得できないことになるのではないかなと思います。

というのも、人間は何かと比較して物事を判断するからです。

その中で色々な感情が芽生えます。

 

傲慢。嫉妬。僻み。

 

負の感情からくる、自分を正当化するために嫌うという行動は自己防衛から説明がつきますし、

ただ単純に嫌なことをしてくるやつや、曲がった事をするやつを嫌うこともあります。

 

生理的に無理な人もいるかもしれません。

 

ただ、次の人は例え嫌っていても付き合うべき人です。

 

あなたよりも正しい人は、だいたい皆最初は嫌い。

自分より正しいことをしている人を嫌いに思ったことはありませんか?

避けたり、邪険に扱ったことはないですか?

 

それはまじで損します。

 

自分より優れている人をなかなか認められないのと同じように、自分より正しい人はなかなか認めづらい時があります。

 

やめましょう。

 

そういう人は得てして、だいたいあなたにプラスの影響を与えます。

あなたが苦手な人ほど、その人の一番近くにいた方が、不思議と成長が早いんですよね。

 

精神的にも、能力的にも。

 

本当に付き合ってはいけない人は別にいる

あなたが本当に付き合ってはいけない人は別にいます。

 

それは志が低い人です。

 

志が低くて、付き合っていて自分が優位に立てる人と付き合うと正直めちゃ楽です。

 

だってあなたはその人より優れていると感じるし、実際にも行動や意識はその人よりも上なのですから。

 

そこに慣れるとどうなるかというと…

 

そのレベルでずっと同じキズの舐め合いです。

 

類は友を呼ぶと言うように

付き合う人の平均年収が自分の年収と言うように

 

同じレベルの人が集まります。

多少違っても時間が経てば皆同じレベルに落ち着きます。

 

良くも悪くも。

   

金持ちの付き合う人は金持ち

稼ぎたければ、稼いでいる人の側にいくべきです。

今の環境を変える必要があります。

 

結構環境って面白いですよ。

職場以外にも住む環境なんかわかりやすいですね。

 

私は大学時代、あまり治安の良くない地区に住んで深夜の飲食店のバイトをしていたことがあります。

 

だって家賃、安かったんで。

 

おかげで色々経験しましたよ。

もちろん定番のヤ◯ザさんから、

堂々の目の前でラーメン用のトッピングで置いている辛いニラをケースごとカバンに入れて持って帰ろうとするおばちゃんや、

店内で喧嘩してパンチで壁に穴開ける現場系の人、

ラーメン一杯食べるのにティッシュを一箱丸々使うおっさん、

 

奇人変人は夜によく遭遇しました笑

 

住んでいるアパートの住人もなかなかクレイジーで、お世辞にも社会人みたいな人はいませんでした。

 

逆に今は、普通のマンションで、一人暮らしにしては部屋が少し広めということもあり、環境が全然違うんですよね。

まず出会ったら皆、声に出して挨拶をするんですもん。当たり前のことですけどね。

無視!とか一回もないです。

 

 

当たり前のことが当たり前になる。

となると、やっぱり他の面もしっかりしてるんですよねー。

そして、自分もその環境に慣れていき行動とか意識が変わってくるんです。

 

人間って弱いものですぐ周りに流されますからね。

環境を無理矢理変えることは、結構オススメだったりします。

 

結局、環境に依存する

よほど芯を持って、我が道をブレずに進める人は残念ながら少ないです。

 

やっぱり自分が一番可愛いので、甘くなってしまう人が大半です。

 

そこを無理に変えようとするとストレスが発生し、疲れます。

だから逆に、自分の環境をガラッと変えてみるのも1つの手です。

 

自分より能力があって、正しいことをする苦手な人を避けるのではなく、自分から接しにいったり、飲みに行ってみたり。

 

週末いつも遊ぶメンバーもいいですが、たまにはちょっと背伸びして、別のことをしてみたり。

 

思い切って、世の一流がいる場所に行くのも面白いと思います。そこで人間観察をするんです。

 

例えば、ちょっと身銭をきってその環境を味わえるのは新幹線のグリーン車とか。

新幹線の中で最高級クラスになりますからね。

あの空間の価値にお金を払う人は一体どんな人なんだろうと身をもって体験するのも1つかなと。

 

お金を稼ぐには「商品」を売って利益を出すしかないです。

「商品」はモノやヒトやサービスなど全てが商品です。

価値ある商品には、お金を出す人がいます。

それがヒトであれモノであれサービスであれ。

 

その価値を若いうちに身をもって体験しておく経験は、なによりも変えがたいものだと思いますし、今後のあなたの環境に良い影響をもたらします。

 

住む環境と働く環境であなたの環境はほぼ形成されていますから。