モノを売りたい・効率よく仕事をしたい・会社でちやほやされたいならブランド人なれ
別に田端さんの著書について言及している記事とかではありません笑
もちろん、個人的に田端さんは好きです。
これ、読みましたよ。
これも読みました。
色々と学ぶことがたくさんあるので一度目を通していただければ。
で、今回の話ですが、上記のまとめとか本の話とか、そういうのでは一切ありません笑
先日、尊敬してやまない先輩と食事の機会があり、その会話で色々な気づきをもらいました。もちろん奢ってももらいました笑
その部分を自分の中に落とし込むために、内容をアウトプットして言語化しようと思ったのが、今回の記事を書くに至った経緯です。
成績上げたい・効率良く仕事したい・褒められたい
結局は『人』なんですよね。
営業においてBtoBでもBtoCでも『人』の要素が良くないと売れません。
もちろん、誰だって潰れそうな会社からモノは買いませんし、悪評高い商品も購入しません。
あなたの勤めている会社では、上記の2つの要素はクリアしていると思います。
つまり、大抵は最後の要素である『人』が大きく結果に関わってくるんですよね。
「あなたから買いたいんだ」って言われた暁には、もう嬉しくてニヤニヤしちゃうじゃないですか。
業務効率においても『人』です。
全てを任せても安心な人とまだまだ不安が残る人がいるとして、作業スピードは変わらないと仮にしましょう。
同時に仕事を振ったとして、あなたはどちらに先に「仕事終わったね!お疲れ様」と告げることができますか?
私なら絶対、全てを任せて安心な人です。
人から任されるということは、それだけで信頼があるのですが、ある域を超えるとポイっと丸投げされます。
すると、自分のやり方でぐいぐい進めるわけです。
そこで求められているゴールに到達して成果を出せば、上司はそれが欲しかったわけなので、何も言うことありませんし。
逆に不安が残る人だと、
課題仕上げる→確認出す→修正する→確認出す→OKもらえたら完了させて終了
と、まぁ大変です。
しかも自分が終わらない限り、その確認する人もその業務から逃れられません。
もちろん、誰でも最初は絶対に必要な行程なんですけどね。
いち早く、『人』の部分で信頼をされてポイっとされるかが勝負というわけです。
会社で褒められるとき、感謝されるときはどんな時ですか?
それこそ完全に『人』ですよね。
私の会社は営業会社なので、営業成績がある種のヒエラルキーを保っています。
そこには年齢も性別もポジションもある種関係が無いように思えます。
しかし・・・
例え、営業成績が年間トップクラスだったとしても、『人』として終わっていれば一生プレイヤーのまま。つまりはそれより上流にはいけないですし。
もし、無理やりあがったとしても下がついてきません。
実際に、営業成績だけでは上位だけども総合的判断をされて、下にどんどん追い抜けれている、ある種サイコパスみたいな営業マンは私の先輩にいます。
プレイヤーならば1人の責任数字はたかが知れていますが、支店やチームとなると1人じゃどうにもならない場面がほとんどです。
人は感情で動く
人はどの場面でやる気にあるか考えたことありますか?
色々な要因が出てくると思いますが、その中の一つに
「好きな上司には成果で返したい」
という気持ちがあります。
簡単な話ですよね。
自分が好いている人間には、その人の為になることだったら「頑張ろう!やってやる!」って意気込んで、結果いつもよりも成果が伸びて、最終的に自分にプラスに返ってきたりすることってあるじゃないですか。
全部が全部とは言いませんが。
感情があって、そこから論理があると私は思っています。
その感情を動かせるのは、やはり『人』かなと。
そう考えると、マネジメントって難しいな~なって思ったりもしますね。
人間力をつけよう!ブランド人になろう!
偽物はバレます。
最近、SNSで個人ブランディングしている、色々な人を多数見かけます。
青汁王子じゃないですけど。
ブランド力=フォロワー数
と勘違いし、お金をばらまいたり、炎上させたり、
まぁ色々考えるものです笑
本質をぶらさないように。
軸を曲げないように。
今、嘘はバレる時代なのです。
※名著です。洋書なので若干の読みにくさはありました。
あなたの尊敬できる人は、どんな人ですか?
あなたが心を動かされる人は、どんな人ですか?
その人を観察しましょう。
身近にいるのであれば、なおのこと良し。
遠い存在であるならば、本でも動画でもSNSでも、色々なツールに溢れている今、繋がりなんてすぐにもてます。
こんなにも良い環境があるのに(しかもほぼお金をかけることなくできる)
その環境を利用しないのは情報弱者でしかないかと。
あなたが心を動かされた人は、少なくともあなたはそうであったように、あなたみたいな人は同じように心を動かされる可能性が高いわけです。
その原因や理由がわかって、それをあなたがマネできれば、あなたに心を動かされる人が出てきてもおかしくないわけです。
その為にも、色々な人の価値観や考え方にふれてみましょう。
その為のツールや方法は先ほど出した通りです。
ここで動く人は、実はほんの少数です。
私がここで話したことなんて、過去にたくさんの人が言っていることとほぼ同義であるわけでして。
でも、その需要が失われていないのは、やっぱり実際に動く人の少なさにあると思います。
皆動けていれば、その需要なんてとっくの昔になくなっているので。
動ける人は希少価値が出てきます。
希少価値は『魅力』や『稼げる能力』に変化します。
最初は負荷がかかりめちゃくちゃしんどいですが、繰り返し続けていくことで、筋トレで筋肉が壊れて再構築されて、より強靭になるように、しんどさが徐々に和らいでいきます。
何事もやってみないと始まりません。
さ、動きましょう。