就職活動真っ盛り!ジェイック集団面接に面接官として参加してきました
ジェイックを利用し、今の会社に入って早2年。
ついに採用される側から採用の片棒を担ぐ側に!
つまりは面接官としてジェイック集団面接に参加してきました!!!
当日、会場で感じたあの独特の空気感。
なんて言うんでしょうか・・・。
これは自分だけかもしれませんが、
学生時代、部活の大事な試合の日の朝の空気っていつもと違いませんでしたか??
なんかそんな感じです笑
ですので、こっちもいい意味で緊張してワクワクしましたね〜。
あ!
ちなみに自分が面接官に選ばれた理由は別に特段仕事ができるとか、先々を見据えて人事やっとけって期待されているとか、そういうのじゃなくて
ただ単に、元ジェイック生だからです。
ジェイック流集団面接の仕組みをご紹介しましょう
ジェイック流集団面接は、基本は12分間のタッグプレイです。相方と2人で、各企業の人事権を握る人がいるブースを12分ごとにひとつひとつ回っていき、全部回り終えたら終わりです。
超短時間のお見合いみたいな感じです。
その12分間で、企業側は企業アピールと就活生に質問をします。もしくは、就活生に質問をさせます。
その僅かな時間で、もう一度会いたいなと思った就活生と企業同士を見つけ、次の個別面談へ進むという流れです。
では、どうやって見つけるのかというとマッチングシステムを使います。就活生、企業の双方が◎、◯、△みたいな感じでランクを付け合います。
◎⇆◎
◎⇆◯
◯⇆◯
上記の状態ならば、個別面談権利はほぼ獲得したと言ってもいいでしょう。
もちろん例のごとく、人気のジェイック生はそこら中でマッチングします。
確か6番目まで選べたと思うのですが、6つ全てマッチングとかもザラだと思います。
マッチングするためのコツを伝えます
簡単に言うと、行きたい会社にこの人欲しいなと思ってもらうコツです。
まずは想いはストレートに伝えましょう。
そもそも時間がありません。
そんな短時間でそのジェイック生の全てを判断できるほど面接官は有能ではありません笑
だから行きたい会社には、本命ですという旨をストレートに伝えましょう。
あなたの素行がよほど酷くない限り、個別面談まではほぼ進めると思います。
質問の質が高いと、面接官に「お!?」っと思われます。
当たり障りのない、どの会社にでも使えるような質問はやめて、その会社にしか出来ない質問をしてみましょう!
その為にはリサーチが必要ですが、時間をある程度かけてください。
そうでないと、あなたはその他大勢に紛れて埋もれます。
リサーチするところは会社概要、ホームページ、ジェイックでもらった資料・・・。
この辺りで調べるのが王道です。
ここで自分の場合は壁にぶち当たったのですが、
全部ざっくりしすぎてて、それが自分のしたいことなのかわからないといった壁です笑
じゃどうしたかというと、自分の中の欲望の根源を探してみました。
自分の場合、
「人から凄いと言われたい」「お金を稼いで好きなものを買いたい」「モテたい」「人に感謝されたい」「かっこいい社会人になりたい」というような欲があり、
少しでも興味があることとしては
「アパレル」「デザイン」「不動産」「建築」「投資」
でした。
じゃあ、自分の興味がある中で、自分の欲を満たせたり、欲望を叶える能力が学べたりする会社を探そうとなって、今の会社を選びました。
だから、志望動機もけっこう人間臭い動機でしたよ笑
キラキラしている、世の中に役に立つ仕事がしたい!という表面に出ても美しいといわれるような動機ではなく(もちろんそれは立派で殊勝なことですが)、人間臭い動機で自分を見てくれて、それで「ウチにあう!おいで!」って言ってくれる会社の方が、入ってからのびのびやれたりします。
あと、もう1つお伝えしたいことは、
うまくサボりましょう!
集団面接は2日間あり、1日約20社。2日で約40社に出会えます。
とてもじゃないですが、40社全てのリサーチをこまめにするなんて愚かなことはやってはいけませんよ。
めちゃくちゃ疲れて、面接前で疲労感ハンパないです。
だから、うまくサボりましょう。
これは社会に出てからも役に立ちます笑
あなたが力を出すところはどこですか?
準備・段取りで物事の良しあしは結構きまりますが、
力を入れるところと抜くところの見極めも重要ですよ。
学生時代に先生からずっと教えられてきたであろう、
全力で全てをやりきることが絶対に正しいことではありません。
先生という職業は公務員です。
私立の場合は違いますが、あなたが今就職しようとしているところは公務員ではないでしょう?
要領いい奴が褒められるし、
サボるやつが出世するし、
憎たらしいやつが偉くなる。
そんな世の中なんです。
学校での「真面目」は社会に出てからそんなに力になってくれません。
残念ながら・・・。
「勘違いさせる力」というマリカーでいう「スター」みたいなアイテムがあるんです
悲しい現実をお伝えします。
もしこれまであなたが学校の勉強とかバイト先の仕事とか前職の仕事とかを一生懸命やってきたはずなのに、自分よりも全然やってないやつがなぜか上司に認められ、出世したり、いい思いをしている現実があります。
「勘違いさせる力」って知っていますか?
あまりに面白かったのですぐにアマゾンでぽちっとやっちゃったんですけど、ほんとこれさえできれば、勝手に能力つくし勝手に良いポジションになるし、人生イージーモードになると思います。
先輩におススメしたら、あまり本を読まない先輩が気付けば読みふけっていて、あげく自分の地元のライングループで同僚におススメしてました笑
書いている内容は結構刺激的で、もしかしたら気分を害するかもしれませんが、真実というものは得てしていつも心にスッと入ってくるようなものではないです。
本当に就職活動、頑張ってください
社会は残酷です。
今まで以上にこれからは嫌なことや、辛いこと、たくさん増えます。
でも、充実感や満足感、成長する人に至っては飢餓感すらもたくさん感じるでしょう。
あなたの人生ですし、あなたの好きなようにするべきです。
少しだけ先輩の自分からアドバイスです。
これだけは心の片隅に就職活動が終わるまででいいので置いておいてください。
会社に入社がゴールではないです。その会社に入って何を得たいかです。
会社は株価を上げてくれれば、どんな人でも良いと採用します。
人材というあなたに投資をして、早く回収をしたがります(会社に売上を納めろ)
営業という職種を希望し、ジェイックの門を叩き、営業職として今後しばらくは職務を全うすると思いますが、売上とか数字とかそこだけにモチベーションを割かないほうが良いです。
その会社で何を得れるか、得たいのかを考えて入社をすると、今後、人生の選択を迫られたときに必ず役に立ちます。
「楽」を選べば選ぶほど、「楽」から遠のくジレンマ
声を大にして伝えたい
人生の分岐点で楽な道を選択するやつに、楽な未来など待っているわけがない。
その人の真価は、困難にぶち当たったときにどういう行動をとるかでだいたいわかります。
だいたい20代の困難ってたかが知れているじゃないですか。
受験だとか就職だとか、その程度です。
ここでその程度とか言うと、顔を真っ赤にして「私はこんなにも苦しいんだ」と言わんばかりにアピールする人もいますが、事が過ぎると、何であんなに神経質になっていたんだろうと思えることばかりです。
なので…
受験なんて失敗したって挽回きくし、
就職なんて今は転職が当たり前じゃないですか。
終身雇用とかは考えていないでしょうが、今までのあなたの経歴程度で何もせずに良い会社に入ろうなんてちゃんちゃらおかしい話です。
まぁ日本には、あなたの価値を何倍も膨らませてくれる新卒という超プレミアタイムがあります。
多くの学生はこぞってその時期に自分を売り込みます。採用を勝ち取るためには、自分を取り繕って有る事無い事、ホント色んなことで自分を飾ります。
もちろん、全ての人が上記のようではないですが、逆に全ての人が嘘偽りなく自分を表現している訳でもないので…
だからこそ、新卒という超プレミアが付いた時期を、例えあなたが逃したとしても、全然悲観することはありません。
経験だとか、そんな話をしていません
先程もお伝えしましたが、社会人経験が少ないとか無いとかそんなレベルで、あなたの価値は決まりません。
挽回は可能です。
しかし、そんな状況でさえ楽な選択肢を選ぶやつは救いようがない残念なやつです。
というのも、非正規雇用から正規雇用、つまり正社員になれなかった人が、親父の会社に入ってそこから挽回するぞと言っても全く説得力がない訳でして。
- 他業界から入ってきたから知識経験ゼロ
- 前職は非正規雇用で辞めてきた
- やる気は口だけ
- 行動せず
- 悲しいかな、センスもゼロ
そんな状況で息子を迎え入れた親父も親父ですが、そんな状況になっても危機感すらない息子も息子なんです。
当の本人達は、自分の状況棚上げして、お客様にサービスを提供したいんだと言うのですから、これはもはやエゴでしかないと。
サービスを提供しないと利益出なくて資金繰りできずに会社が潰れるから、状況わかっているけどやるしかないんだと言う訳ですが…
そんなことはもちろんこっちもわかっています。
ビジネスの根本は、
“誰かの困り事を解決できる”
ということ。
その対価としてお金を頂く訳です。
自分が困っているからサービスを提供するのではないんです。
そりゃ根本が間違っていれば結果が出ないのは当たり前。お客様がどんどん離れていくのは当然の事。その場しのぎの案はありますが、悪いことは言わないので、早急に心を入れ替えて改善をすべきです。
でないと例えそうする気がなくても、お客様を結果的に不幸にします。
経営者であるならば、そうならない為に行動する責任があります。
人間の原点でしょう
私も含め、人は楽な選択肢とキツイ選択肢があれば楽な方を選びやすいです。
だからちょっとでも楽をしようとして色々な技術が発展し、新たなサービスが提供される世の中ですから。
なるべく労力や費用をかけずに、自らの欲求を満たそうとする人がほとんどです。
そんな人が社会人の多くを占めている訳ですよ。サラリーマンだけでなく経営者に至るまで。
学生を上がったばかりの人に経営者というと、それだけで萎縮し尊敬を抱くかもしれませんが、どうってことないですからね。
むしろ経営者ですらそんな状況が往々にしてありますからね。
ほんのちょっと考え方を変えて、意識付けをして、習慣にしてしまえば、あなたの現状からの挽回なんて余裕だと思いませんか?
早く一皮剥けましょう。
社会人1年目でウザがられる、答えクレクレ君の末路
昔、仕事が中途半端にデキた経験があるとなりやすい
なんでもただ聞けばいいとか、当の本人は意欲があるように見せているのかもしれませんが、全くもってそう思いません。
自発的に動くということは、何でもかんでも考えずに聞きまくるということではありません。
これって結構、アルバイトなどでリーダー的なポジションに立ってたり、なまじ他の人よりも仕事が出来た経験がある学生に多いです。
地球人では最強みたいな。(ファンの人いたらごめん)
悟空やベジータではなく、ヤムチャやチャオズでもない人です。(ファンの人、本当にごめん)
仕事が中途半端に出来てしまい、そこに変なプライドを持っていると、もう大変ですね。
そのクセを治すのに本人も、教えてくれる上司も大変です。
というのも、今月で入社半年になる27歳の男の子が現在進行形でその壁にぶち当たってまして。
その子もジェイックを利用して入社をした、私と同じ釜の飯を食った愛すべき後輩なんですが。
ジェイックってなに?と思った方はこの記事をご覧ください。
その愛すべき後輩は、見た目も良いし、気がきくし、明るく、めげない性格なので今後が非常に楽しみなんですが…前職の仕事が中途半端に人よりも出来たせいで、職種が変わり、能力を発揮する分野が変わったので、自分が思ったような成果が出ずにもがき苦しんでいます。
これ自体は成長っていうところで非常に大切だと思っているので、あえて遠くから見守るスタンスを取っているのですが、そのせいか最近悪いクセが目立ちはじめました。
それは…
自分がわからないことにぶち当たったら、考えるよりも先に人に答えをすぐ求める
という事。
わからないことはまず聞け!
これはたしかにそうです。
私も必要な行動だと思います。
入社1ヵ月〜2ヶ月までは。
それを過ぎて頻繁に聞きまくる、いわゆる「答えクレクレ君」は、その場しのぎの仕事をするので結果的に仕事が出来なくなります笑
そして、マズイことに仕事があまり出来ない評価がどんどん周りからつけられていきます。
どんなに見た目が良くて、気がまわっても、わからないことに衝突した際に、考えることができない人、考えることをやめる人は…悲しいですが、単純作業の方へ行った方が今よりも確実に活躍するでしょう。
成果に向かって動く際、自ら考えて、予測を立てて、行動して、反省できないのならば、周りに認めてもらうことは難しいし、出世も相当厳しいです。
出世なんてしたくねぇよ!
って人は必然的に現状維持になります。
となると、どうなるかわかります?
あなたの周りだけが変わるんですよ。
気づけば自分より5歳も10歳も若いヤツが、自分と同じ肩を並べ、そして自分よりも前に進んでいくんです。追い抜いていくんです。
その環境で同じ仕事を続けるメンタルを持ち合わせている人ってなかなかいないですよ。
だいたいの人が、仕事辞めて転職するっていう道を辿るのがオチです。
せっかく頑張って自らを律そうと前職よりも環境レベルを上げて、挑戦をしてきた愛すべき後輩に、そんなテンプレみたいな末路を辿って欲しくない訳です。
これは、私のエゴかもしれませんが…。
これだけはマジで言いたい
大切なので何度も伝えますが、
なんでもかんでもクレクレ君は同期から煙たがられます。
先輩から仕事を任せてもらえなくなります。
後輩にはバカにされます。
先日、諭すために思い切ってその後輩に聞いてみたんですね。
結果わかったことがあります。
調べ方がわからないから、自分から調べられないということでした。
知識もないので、気の利く発想とかそういうのは難しいんだということでした。
あまりにも…となったので、
自分の弱点を理解していることは分かったと。
そして仕事が出来るようになりたい意気込みは分かったと。
じゃそうなる為に何かしてる??と聞くと、
案の定…
特になにもしていません。
言いたいことはわかりますよね?
細かく語るつもりはないです。
あなたもこれを客観的にみると色々な点で酷いな〜と思うと思います。
他人事ではないですよ。
似たようなことをだいたいの人がしてます。
もちろん、私もしてました。
最初はどんなにできなくてもいいんです。自分で学び、自分で考え、その上で人に聞く。
このプロセスで進むから成長が早いんです。
他人から認められるのです。
この行動は、その他大勢が思っていてもなかなか出来ないので。
知識が無いと感じるなら本を読めばいいじゃないですか。
活字が苦手なら動画で音声で知識を蓄えればいいじゃないですか。
社会人1年目に必要なビジネスの知識とかYouTubeなんかにゴロゴロ落ちてますよ。
なぜ自分の欲求だけを求めて、そのくせ何もしないんですか。
本当に人から認められたいとか、仕事が出来るようになりたいとか、稼ぎたいとか思っているのであれば、まず、自分で動くことを始めなさい。
自己啓発ならこの一冊で十分です。
残りは同じことを別の角度で言っていたり、言い回しを変えているだけなので。
あ、そうそう!
アマゾンプライムを利用したらこの本↑無料で読めました。
プライム会員になるために月額325円は必要ですけどね。
アマゾンプライムでしか見れないコンテンツもたくさんありました。
本を読むぞと奮い立った猛者はここも↓
まずは行動してみては。
会社にぶら下がるサラリーマンなんかになるな。
やべー。来年30歳じゃん・・・
アラサーへ突入し、来年は30代と…時間の流れが早すぎてビビりまくりながらキーボードを叩いています。
急にどうした??となるでしょうが、これには理由がありまして…
数時間前。
お風呂に入りながらぼけ~っと
「自分はこの先どうしたいんだろう」
とか
「もっと稼ぎたいな」
「会社に今の生活を左右される状態って嫌だ」
とかとか。
まぁ、皆さんも一度は考えたことありますよね?よね?
これだけ世間が起業だの好きなことで稼ぐだの言っているので、少なからず色々な情報に触れている人ほどそういった考えを聞いたり、思ったりしたことあるのかな~と。
私もそのうちの一人でして。
会社でも人目をはばからず本を持ち歩き、暇さえあれば読みながら日々の業務をこなしているわけなんですが。
営業会社ですから数字さえ出していれば、まぁそんな感じでもいいわけです。色々な業務はありますが、基本的にはやり方は自由で、結果さえ出せれば何をやっても大丈夫という「マンパワー強め」な人が好みそうな職場が私の今の環境です。
だからこそ色々な人が集まっていまして笑
こんな行動をしていれば、普通の会社とかだと「あいつ意識高い系だよね」とか言われるんでしょうが(偏見MAXです)
うちの会社は、残念ながらそんなことはお構いなしに、そんな行動は色々個性強い人達の中に平然と埋もれてしまう職場でもあります。
あ~、サイコパスになりたい。(猟奇的とかではなく、常識人としてね)
目標を掲げているんです
さて、個人的にですが、2019年の目標として掲げていることがあります。
「本を読む」
「行動をする」
どこかの自己啓発の本に書いてあるようなありきたりなことで、非常に公言しにくいですけれでも、これが原点にして頂点ではないのかなと。
なぜそうなったかというと、めちゃくちゃ率直に言いますね。
「会社におんぶにだっこ」の状態から抜け出したいからです。
つまりは「個人で稼ぐ術をもっていたい」ということです。
25日が待ち遠しい(うちの会社は25日が給料日)
とか要らないのです。
○時間労働しないと○○円もらえない
とか嫌なんです。
今、社宅に住んでいます。
家賃は半分は自己負担なので、ケチ!とか思っている自分もいるわけですが、今まで住んできたマンションの中では一番いいところに住んでいる訳なんですね。
住むところにめちゃくちゃこだわりが強いわけじゃなかったのですが、住んでみるとやっぱり考え方は変わるもので…。
やっぱり暮らしやすいんですよ。住環境もいいですし。隣人とか含めてね。
でも、これも会社がひとたび手のひらを返して、「お前は今日からあっち」とかやったら一瞬で失う訳なんですよ。
会社に今の自分の環境を握られているというか…。
これがたまらなく嫌な訳なんです。
あとはもう一つ。
もちろん色々な価値観がありますが、たかだか年収800万900万1000万ぐらいで偉そうに人生の講釈といかにお金を稼ぐ人が正しいかの講釈を垂れ流す人が個人的に嫌いなだけです。
立派な人格者ももちろんいます。
素直に心から尊敬をしています。
ただそうではない人。
自分が生き残るために嘘をつき、仲間を貶め、自分が優位に立てる問題が勃発すれば必要以上に事を荒立てる人が嫌いです。
その人がどんなに自分よりも先輩だろうと、結果を残していようと、歴が長かろうと。
その人に真っ向と言えない自分も恥ずべきです。
最近は色々な知識や経験のおかげで正面切ってバチバチやりあうことが増えてきた毎日ですが、これは本当に最近の話です。
元々私は八方美人で、誰からも嫌われたくない人で、すべての事柄は荒立てることなく皆によい顔をすれば解決すると思っていました。
でも違うんですよね。
妥協案をとったところで何にも産まれませんし、そのサービスや既存のサービスを利用してくれるお客様にまず失礼です。
そんなことを思ったのもこの本を読んでからでしたね。
↓非常に有名ですが、それだけにめちゃくちゃ面白いです。
ちなみに、間違っても私は好戦的ではないですよ。
笑いが好きで、美味しいものが好きで、女の子が好きな、顔が濃い男です。
お金も大好きです笑
稼いだお金で仲間や好きな人と美味しいものを食べるってめっちゃ幸せじゃないですか。
大人数でワイワイガヤガヤは苦手ですが笑
こんな状況、どこの会社でもある
話それましたが、こんな状況なんてどの会社でも絶対あると思うんですね。
現にアルバイトや契約社員などで大手、中小企業、ほぼ個人のような会社とみてきた中で、人と人が関係してビジネスをするのであれば必ずといっていいほど、そういった問題は出てくると考えています。
だから、そこから逃げる選択肢は一番最後に残すべきだと思っておりますし、自分の成長のためにもぶつかっていってなんぼの世界じゃないですか。
ただどうしても会社だけに依存している生活だと色々不安なわけです。
そんな不安を抱えながらも、バチバチやり合えるようになってきたのは、自分が会社以外でも稼ぐことができてきて自信がついてきたことも一因だと思っています。
私は顧客が命です。だからこそコンテンツが命です。
もちろん会社にとって売上げという数字が必要なことはわかっています。
ただ…目先の売上を上げるために、顧客を裏切るような行動はしたくないです。
そんな会社はつぶれてしまえばいいとさえ思います。
個人優先でコンテンツをリリースしても、結果がでないのは当たり前です。
顧客優先でコンテンツをリリースしたほうが、普通に結果が出て当然です。
顧客もバカじゃないのでわかります。
辿る末路はもう見えています。
その人は遅かれ早かれきっと市場から淘汰されるでしょう。
逆によく今までもったものです。
こんなことは誰でも言えることでして・・・
ここまで書いた批判は誰でもできます。
ここからが問題です。
じゃあ自分はどうするのか?
「行動する」のみです。
「本を読み、行動し、経験をつむ」だけです。
情報化社会のおかげで、個人レベルでのマネタイズが非常に容易になりました。
ネットの世界にはうようよ腐るほど色んなマネタイズをしている人がいます。
一生サラリーマンの人からは信じられないような額を稼ぐ人から、私のようにお小遣い程度の稼ぎの人もいます。これからやるぞって人もいると思います。
顧客に本当に価値のあるコンテンツを提供したいなら、その提供者自身でゼロから稼ぐ術や力を持っていないとおかしいです。
コンサルティングを名乗っている以上、いくら会社の用意したコンテンツが良いものであろうとも、提供する人がポンコツでは価値は半減します。
個人で稼げるようになるのであれば、自分の収入が増え、自信がつくのはもちろん。担当している顧客に対し、もっと有益なサポートや価値のある情報を提供できるはずです。
最も、顧客が求めていればの話ですが。
「行動する」ことはイイこと尽くしです。
人は変化を嫌うので、特に日本人はそのままを維持しようとする人が非常に多いです。
現状維持は、ただのゆったりとした衰退ですからね。
まずは、会社以外で月20万円。
ここを6月までに達成するべく、私は行動します。
今は悲しいかな、月1万から2万です。
お恥ずかしい。
悔しさと想いをバネに変えて。
いつまでも行動を変えることができない人は急いで服を買いに行け
成績を変えたければ、見た目を変えろ
コンサルティング営業の業界に身をおく私としては、常日頃、ある程度「見た目」に気を遣っています。
なぜなら「服装」「身だしなみ」で相手に与える印象が大きく変わるため、努力することで求める結果(=商談成立)に大きく影響を及ぼすことを知っているからです。
このあたりを理解すると、例えば今までかけていた労力の半分で求める結果にもっていくことができた!など、成績アップはもちろん、業務効率化にも役目を果たします。
簡単に説明していきますね!
まず、服によって相手に与えるイメージが変わることは皆さん、感覚でなんとなく分かると思います。
ラフな格好なら「気さく」「アットホーム」「軽い」「リラックス」…
カチッとした格好なら「緊迫感」「偉そう」「賢そう」「真面目そう」…
服装1つで色々なイメージを相手に与えることができます。
ここで1つある実験のお話を。
大学の授業で、講師の服装と生徒の授業に対する取り組み度の相関関係を調べる実験がありました。
その実験でわかったことは…
講師の服装がしっかりしているほど、授業に対して、生徒は真面目に聞くようになった傾向と、講師に対しても評価をする傾向が読み取れたのです。
つまり、例え同じ内容を話していたとしても、服装がしっかりしているほうが、聞き手は真面目に聞きますし、話し手に対する評価が上がると言う訳です。
これはビジネスに活用しない手は無いでしょう!
業界ごとにちゃんとした服装は違う
「服(ファッション)」はステータスシンボルになります。
その業界に合った服装かつちょっといい服を着ることが、あなたの価値を底上げしてくれる行動になります。
例えば、
IT業界では、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグの有名人に代表されるように、ラフでフットワークが軽いという服装をする方が多いですよね。
この業界もオフィスワークが多いですが、なんだかスーツというイメージは湧かないですよね。
前述の2名みたいに既に多数の人に超有能な人物として認知されているならば話は別ですが、そうでないのならば、そのIT業界という枠組みの中でのふさわしい服装を選んだ上で、「ちょっと良さげな服」を着ることが、あなたをデキル人に魅せるポイントになります。
この場合だと、ちょっと良さそうなTシャツに脚が綺麗に見えるデニムと機能性が高く、見た目も良いバッグ。そしてMacBookをもち、脚元は軽快なスニーカーといった感じでしょうか。
間違っても、高そうなスーツを着て、ゴリゴリの革のバッグを持ち、脚元も革靴ではあなたをIT業界でデキル人に魅せる効果は得られません。
金持ちそうには見えるかもですが。
私の場合、
コンサルティング営業ですと、クライアントから未だにコンサルタント=スーツがイメージされるのでスーツを着ていた方が良いという声が未だに多いです。
ネイビーやダークグレーなどのカチッとしたスーツで、クライアントのレベルに合わせた「高価すぎず、安すぎずのスーツ」を選ぶことがポイントになります。
よく巷でいう「ビジネスマンは靴に金を使え」とありますが、もちろん一理あります。
高価すぎる靴は、そこまで大きく意味はありませんが、安物の革靴よりは2.3万以上の革靴を選んだほうが、物持ちもいいですし、何より見た目がいいです。
全ては比較で判断されるので、クライアント(=お客様)の業界でのちょっといい値段帯の服装に落ち着かせると良いということですね。
サイズ感も超重要なので、高けりゃいいって事じゃないですよ!
さて、ここで1つ面白い心理効果を。
「人間は、自分と似たような服装をしている人に親近感や好感を覚えます」
もちろん業種によります。
保険の営業マンがTシャツに短パンで保険の商品を提案してきたら、よほどのことがないと買わないと思います。
たとえ、あなたの服装がTシャツと短パンであったとしても。
なので、あなたが販売している商品の特性と、そのターゲットを考慮し「服装」を変えることで「行動」が変わり、「与える評価・印象」が変わり、あなたの「成績」が変わります。
そのまま「人生」まで変わってしまう可能性すらありますからね。
さて、私の方は話を変えて…と。
次は、
エンクローズドコグニションについて説明しようかなと思います。
エンクローズドコグニションって?
エンクローズドコグニションとは、言うなれば服の認知です。
どういうことかとザックリいうと
「服装によってあなた自身の能力をあげることができる」
ということです。
言い換えると、あなたの仕事にフィットしている服装だと、実際の能力も上がるということです。
例えば、白衣。
白衣のイメージは医者です。
医者ではない人が、白衣を着ると着ていない場合に比べて注意力のスコアが上がったという事実があります。
これは白衣を着ることで、その人の意識下で医者=注意力が高いというイメージが働き、その結果セルフイメージを上げているから…ということです。
これがエンクローズドコグニションです。
これは
「売れる営業マン=ちょっといい服(スーツ)を着ている」
にも繋がります。
どういうことかというと、
売れているからいい服を着ているわけではなく…いい服を着るから売れていく
ということです。
もちろん単純に売れている営業マンは稼ぎがいいので、いい服が買えるということもありますよ。
しかし、世の中の結果を出している人は、皆さんが思うことと別のことや逆のことをしています。
結果が出てきたから、その人の行動が変わったり、意識が変わったり、服装が変わったりしている訳ではないのです。
逆です。
服装が変わって、行動が変わって、結果が変わったのです。
もちろん、服装は結果を変える為の1つの方法でしかありませんが、有効な方法であることは間違いないです。
勘違いさせる力の増強にも、その効果は働きますしね。
ですので、売れたらいい服を着るんだ!というモチベーションは否定はしませんが、オススメはしません。
あ…
人として、最低限の能力はつけてくださいね笑
あくまで結果を出しやすくする可能性を上げる方法なので。
後は、クリエイティブな仕事をしている方が「スティーブ・ジョブズ」の写真を見ることで、仕事の創造性があがったというデータとか…。
つまりは、
セルフイメージは脳力を上げます。
エンクローズドコグニションはあなたの結果を変えます。
まとめます
服装はステータスシンボルです。
あなたの仕事にあった服装をすれば能力と成果が上がります。
その専門家っぽくなりますしね。だから一概にサラリーマン=スーツがイイという訳ではないということです。
また、服装はあなたの仕事へのコミットメントの表れでもあります。
相手への敬意の表明と、過去のお客様にきちんとした価値を提供してきた証拠にもなります。
脱線しますが、私はビジネスはお客様のお困りごとを解決する為に存在していると思います。
ですので顧客を置き去りにしたコンテンツは消えて無くなるべきだと思っています。
今流行っている、自分のポジションを表明してついてくるやつだけついてこいのスタンスでもイイのですが、そこには、ついてくる者への愛は必須だと思っています。
話を戻します。
行動を変えたければ見た目を変えることが1番手っ取り早いです。
見た目を変えるには服装を変えることですよね。
安い、たくさんの種類の服を買うこともイイのですが、ミニマリストになれと言うわけではないですが、ぎゅっと絞ってちょっと高めの服を買うことが、あなたを1つ上のステージに引き上げてくれる「行動」になることは間違いないです。
行動が変われば性格が変わります。
今の自分に満足していないのであれば、どんどん変化していきましょう。
変化しなくなったら人も会社も成長は止まります。