じゆうきまま

色々やってるサラリーマンが書きたいことを書くブログ

正論バカと境界線曖昧野郎には近づきたくないけど、けっこう学びが隠れている話

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営業会社の環境風土

私の会社は、全国に支店があり、チーム体制で支店ごとに売上げを上げている、根っからの営業会社です。

各支店は、責任者の運営方法が結果に色濃くでます。

支店成績というような数字から、部下のマネジメントなど中間管理職と呼ばれる立場の上司は色々なジレンマに直面しているかと。

 

その苦労はその立場になった人間しかわからないでしょうし、別にその苦労を引き合いに出して、

「部下も成果を上げろと言われ疲弊してストレスたまるだろうけど、上司も上司で辛いからお互い様なんだよ」

なんてことを言うつもりは毛頭ございません。

 

経営者からすれば、営利目的で会社を経営しているので、成果を出して、会社に利益をもたらす従順な兵隊は願ったり叶ったりでしょうし、その為には多少の精神論や、何が何でも成果を出すというマインドセットなど、あの手この手で部下を動かし、数字を追い求めます。そしてそれが好まれる傾向にあります。

 

これが営業会社でしょうし、その中で成果を出せず、足を引っ張ってしまうような人間は、どうしてもイジメとまではいきませんが、疎まれやすい存在です。

 

ただ、成果主義はごもっともですが、成績が低いものは人権すらない的な間違った発言をする勘違い野郎ほど、中途半端で成果は出ていませんけどね。

 

なぜこんな話をしているかというと

先日、こういった事件がありました。

 

上司と部下がミーティングを行っていました。

部下は、体調不良でその日の勤務態度は決して良いものではなく、発言内容も、あまり上司に向かって発言するには少しズレた内容でした。

 

それを傍から聞いていた別の上司が、見かねて激情し、怒鳴りちらしたのがスタートです。

 

怒り方はさておき、怒る理由は理解できます。

怒られて当然だなぁ~と。

 

ただ、その論点が未だにもやっとしています。

 

その論点は2つ。

・成果を出さないヤツは成果を出してから意見を言え

・横で聞いていた上司が2人の会話に入っていくことがダメなことか

 

2つ目は、まぁ、なんていうんでしょう。

激情した上司が気持ちを抑えきれずに、暴発したんだと思っています笑

文字に起こすと子供の駄々っ子みたいで笑

 

ただ、もやっとしているのは1つめ。

成果主義の営業会社において、成果が出ていない人は意見を言う資格すら剥奪されてしまうのかという点です。

 

営業会社は、元々そのようは体質を持っていることは自明の理ですし、古い人ほど納得するでしょう。

そこでは、会社に利益を献上する兵隊のような、優秀な営業マンこそが美徳とされ、立場があり、自由が許されている環境です。

 

クソですよね…。

 

確かに反論はありますよ。

別に従業員は、誘拐や拉致監禁されてそこにいるわけないので、嫌になったらスグに辞めれる権利をもつ立場ではありますが、そんなこと言っているから電通の事件が起きたんでしょうし。

 

部下をつめる最中で出た

「おれの話が理解できないんだったら辞めてしまえ!」

という反骨精神ウェルカムな発言も、会社の経営者として、また責任のある立場として、人を採用するのにどれだけのコストをかけているか知らないからこそ出る発言だと思います。

というか、立場もなく人事権もない人がそれ言ったって???って感じですが。

あるのは先に人生を歩んでいて、先に会社に入社しているという事実です。

 

さて、その上司の主張の土俵は成果主義という土俵です。

では、いったんその土俵に乗ってみましょう。

その土俵で戦いを挑んでくるということは、さぞ成果が出ているわけなんでしょうが・・・

これがやっぱり出ていない人なんですよね。

 

正確に言うと、一時的には出ていた時期があったというべきですか。

こんな発言が出てくる時点でメッキが剥がれてきているんでしょうが。

 

つまりは、勘違い野郎になっている可能性が高いわけです。

そして、自分より上には弱く、自分より下には非常に強い。

 

凄いストイックな場面も持ち合わせているので、その部分に関しては尊敬するのですが、いかんせん今回の件で私自身は「ないな、この人」で終了してしまいました。

 

さて、こんな問題は社内営業や社内マーケティングを駆使して、自分に有利な環境構築ができる人間には無縁でしょう。

そもそも、そんな能力があるのであればある程度は黙っていても仕事できるでしょうし。

 

問題は、そんな環境風土を放置している管理者と、自分の力を過信し、正論バカになって自分と他人の境界線が曖昧な熱血上司です。

 

やっかいなのは、さも正論のようなことを振り回して、自分よりも下の立場の人間にめっぽう強く出る、その質の悪さです。

また、それの環境を甘んじて許している八方美人な上司も責任があるでしょう。

 

よく年齢が離れていると価値観が違うからうまくかみ合わない・・・なんてザラに言われます。

 

そりゃそうでしょう。

 

情報は常にアップデートされ、若い人のほうが新しい情報に触れているため、適応できていない人にとっては異物でしかないわけです。

 

そこを理解できる許容スペースがあれば、今回の話はまた変わったのでしょうが、生憎そのスペースはなかったようです。

 

 

反面教師にして学べ

あなたはこんな上司が職場にいた場合、どうでしょう?

ぶっちゃけついていきたいと思いますか?

 

これが支店の数字が悪い理由だと考えています。

いや、実際には他の人の頑張りで全体の予算は達成しているので、支店全体では数字だけで見ると問題はないのですが、一部でひどい有様になっているわけです。

 

そして、そこに気づいていながらも対処をしない支店トップもどうかと思いますけど。

 

会社に入れば、部下ができます。

マネジメントは多少なり経験しますし、その会社で上のポジションに上がりたいならば、下を育てる力は必須です。

しかも、出来の悪い部下を一人前に育てることができるマネジメントスキルは一朝一夕で得られるものではないため、非常に重宝されます。

 

仮に数字が上がっている、成果を出している人間がいたとしても役職者になれるかどうかはココの能力次第ということもあるでしょうし、実際に会社ではその現象が起こっています。

 

マーケティングという概念あります。

色々な解釈がされていますが、根幹は

「相手のことを考えること」

だと思っています。

 

商売において、マーケティングは今や必須のスキルです。

お客様が何を求めていて、どのようにリーチすれば自社を、自分を選んでくれるか。

ここを追求し、お客様を幸せな未来へ導けることができることがマーケティングの醍醐味だと考えています。

 

これは別に商売に限ったことではありません。

 

社内関係。

夫婦関係。

友人関係。

 

社会でおいてあらゆる場面で使えるスキルです。

相手のことを考えられる人は、相手からも考えられます。

 

つまりは、相手も自分のことを考えてくれて行動してくれるわけです。

 

結論

今、営業会社にいる人はけっこうあるあるなネタだと、今回の事件のことを考えています。

この後どう行動するかはあなた次第です。

 

そんな過酷な状況を期限を決めて楽しんで、得るもの得た後におさらばでも良いですし、

さっさと見切りつけて次のステージへ行くのも一興ですし、

 

全ては自己責任です。

令和時代は、ありとあらゆるツールが揃っているため、出来ない理由探しはもう無理でしょう。

やっているヤツかやっていないヤツか、火を見るより明らかな時代になっていきます。

 

どっちに行くかは自己責任であり、

あなた次第ではありますが。

 

自分で考え、行動し、選択するライフスタイルのほうが、私は良いと思っています。

 

日常の中で、自分の感情が動かされた出来事こそ注意深く観察し、原因や理由を探っていくと「マーケティング」じゃないですが、色々な学びになりますよ。

 

入社1年未満の全ての後輩達に捧ぐ、デキるやつとデキないやつの違い

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入社1年未満の全ての後輩達に、声を大にして伝えたいことがあります。

 

 

会社に入ったばかりの時は、右も左も何もわからず、ただただ言われたことをやり通し、毎日一生懸命過ごせば、あっという間に入社半年です…なんてザラです。

 

毎日地道な作業から、時にはちょっと楽しいなと思える業務。

成果が少しずつ、少しずつ出てきて、褒められ始めてモチベーションも上がってくる。

 

朝、目が覚めて、今日も成果出して先輩たちから注目されて、同期にはちょっと羨ましがられ、他部署の人や事務さんから頼られもする。

 

たまに社内で電話がくれば、噂聞いているよ!凄いみたいだね!と自分の話が勝手に広まっている。

 

めっちゃ会社楽しい!

どんどん成果出して、もっと褒められたい!

 

 

 

 

そんな上手くはいきません。

多くの新人さんが感じている通り、そんなに簡単ではありません。

 

特に、入社半年ぐらいになると同期との差がちょっとずつですが目立つようになってきます。

 

初めは噂程度です。

だんだんその頻度が多くなり、終いには全体研修や全体会議などで会った際、会話をしてハッキリと感じます。

 

やばい。

おれ、置いていかれてる…。

 

 

ここからが結構辛いです。

入社時期は同じ。

別にスペックで負けていたわけではない。

別に努力を怠っていたわけでもない。

ただ一生懸命毎日を過ごしていた。

 

それなのに、差がついている…。

 

 

プライドがグラグラっと揺らいできます。

一緒にいると注目はそいつにとられます。

話してみると話の内容のクオリティが自分より数段上になっています。

心の奥からモワッとした感情が込み上げてきます。

そいつは何も悪くはない。

むしろ、いいやつなのに。

 

 

 

極端な例だと思う方もいるかも知れませんが、これは実際の私の後輩です。

そのリアルな現状を書きました。

 

 

私の後輩は、決して不良とかではありません。むしろ真っ直ぐで真面目で不器用な後輩です。

 

本当に、よくいる仕事に熱心な、いち新入社員でした。

 

ただ…どうしても今後に響くであろう悪い癖がありました。

 

・自分で進んで動けないこと

・口だけの、表面を取り繕って、其の場凌ぎの傾向があること

・物事を予測して行動を決めれないこと

 

 

結果、どうなったかというと、今やるべき仕事が増えてきたにもかかわらず、成果が伸び悩み、ミスを連発しています。

 

毎日、同じことで怒られることが増えてきています。

本人は、今めちゃくちゃ辛い時期だと感じています。

仕事、ぜんぜん楽しくないと言っています。

同期はどんどん先に進んでいっています。

毎日ヤバイって思いながら生活してます。

 

 

 

 

違うんです!!!

今の会社は、良くも悪くも営業会社です。

求められることはたった1つ。

 

成果

 

それだけです。

 

 

もちろん過程も見ますが、最終的には成果主義です。

 

その為にはゴールを決めて行動することが必要不可欠です。

この作業は何のためにやっているのか。

何を達成すればいいのか。

 

思い通りにいくこともあれば、そうでないこともあります。

イレギュラーがあったときに、柔軟に的確な対応がとれるのは、ゴールがわかっている人のみです。

 

口だけの、体面を取り繕ったコメントは要りません。怒られたときに、さも反省しているようなコメントは要りません。

 

動いてください。

ほんとにヤバイと感じているのであれば、普通に生活して、普通に会社来てるだけでは、普通の人は無理です。

 

普通に周りに置いていかれます。

 

 

誰しも、人生のどこかしらで、圧倒的な熱意を持って、時間と労力を使って、努力すべき時が必要です。

 

 

口ではなんとでも言えます。

でも、同じことを言っても、それを実際に自分で実行できた人が言う言葉と、口だけのやつが言う言葉は全然、全く違います。

 

相手にはちゃんと伝わります。

 

たとえ、同じことを言っていたとしてもです。

 

 

具体性です。

入社半年ぐらいからグイグイ伸びてくるやつは、行動力が違うし、めちゃくちゃ具体的です。

 

何をいつまでにどうする。

 

これをちゃんと明言して継続しています。

 

 

社会人と学生の違いは、自分裁量の期限の有無です。

社会人は、何かをするにあって期限を決めて、そこに向かってプロセスを構築し実行します。

学生では、なかなかそういった機会は少ないです。

 

 

期限とゴールを決め、逆算で行動できる

 

それが一番良いですが、なかなかそこを達成できる人は少ないです。

 

だからこそ、入社半年ぐらいで、業務量や全体の流れも見えてきたならば、ゴールを見て、行動を予測して、期日を守る。

 

人は万能ではないです。

ミスは必ずします。

 

だからこそ、悪い報告こそ早くしてください。対処が遅れれば遅れるほど、後々めちゃくちゃしんどくなります。

面白いことに、辛い判断と楽な判断があって、楽な判断を選んだ時ほど、後々めちゃくちゃしんどくなります。

 

最初に辛い思いをした方が絶対いいです。

 

 

そして、今が一番しんどいというのは、間違いです。

精神的にキツくなるのはこれからです。

 

つまり、入社1年から2年。

 

この時期が辞める、辞めないが出てくる、最もメンタルにくる時期だと思います。

 

この時期は、同期との差が歴然とし、自分を抜く後輩も出てきます。

責任も増え、生半可なことでは周りからの評価を得にくくなります。

 

時間だけは勝手に進みます。

 

時間が勝手に進んでも、あなたの成長は勝手にに進みません。

 

未来は僕等の手の中。

 

今を行動し、選択し、決断をしない限り、未来は変わりません。

 

 

お客様を動かす人、つまり営業力がある人は、自分で動ける人です。

後輩を動かせる人、つまり管理力がある人は、自分で動ける人です。

 

 

口ではなんとでも言えます。

嘘もつけます。

 

でも、嘘は確実にバレます。

虚勢は結果に現れます。

 

 

少しでも、精神的に楽で楽しい社会人生活を。

多くの実りと学びがある社会人生活を。

 

どうせやるなら、楽しい方が良いと私は思いますし、そうなるように行動しながら仕事を構築しています。

 

 

少しでも、気持ちが滅入って会社がイヤになり、自分を嫌う人が減るように。

少しでも、努力の方向性を間違えずに、行動する大切がわかる人が増えるように。

 

そう思いながら、全ての入社1年未満の後輩達に向けて、この記事を書きました。

こんな会社は今すぐ辞めるべき!ダメ、絶対!害のある職場7つ(ランキング形式)

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やられました。

すぐ見ちゃいましたね。

 

こんなタイトルつけられたら見るしかないでしょう笑


今すぐ転職すべき職場ランキングTOP7〜心身崩壊するブラック企業の特徴

ご存知、メンタリストDaigoさんです。

この方本当にすごいですよね!!

私自身も書籍を何冊か購入させていただいております。

 

動画を一度でもご覧になった方はお分かりになるかと思いますが、

撮影している部屋の背景が凄い!!

 

一面・・・

BOOK

 

羨ましい環境です。

私の部屋はここまで広くないので、

広い部屋に引っ越した時はぜひとも私も、自分が好きな本だけに囲まれて過ごせる空間を構築します!

時間が許す限りずっとその空間にいそうな気がしますが笑

 

 

さて、話を戻しますが・・・

「今すぐ転職すべき職場ランキングTOP7」

ということでDaigoさんが得意の論文などのエビデンスから話を展開しています。

そこで、そのTop7の特徴に私の意見も交えてみようと思います。

 

まずは第7位「長時間労働

まぁこれは・・・言わずもがなですよね。

誰しもが嫌がる、好き好む人はほとんどいないであろう嫌な職場、仕事の代表的な特徴です。

 

私自身も繁忙期はたくさん働きました。

あの頃はきつかった・・・。

家に帰る時は寝るときだけ・・・・みたいな時期もありましたね笑

 

さすがに今は要領を覚えたので回避していますが笑

質を上げるために量をこなさなければいけない時期は誰しも絶対ありますが、あんまり無理をしないようにしましょう。

 

 

続いて第6位「コントロール感の不在」

Daigoさんがいうには

「自分でコントロールできない仕事の部分」ということです。

裁量がないというのが1つの大きな原因ですね。

 

私も今はポジションが上がって昔よりもかなり裁量が増えたので、責任も増えたのですが、自由も増えました。

確かに昔は、上司が決めたやり方に従って、結果が出なくてもやり続けなければいけなかったので、結構辛かったのを覚えています。

 

会社の仕組みによってはどうにもならないこともあるかもしれませんが、自分でコントロールをして仕事をしたい、のびのび自由にやりたい為には必要なことは

「上司からの信頼」

ですね。

任せてもらうことが一番コントロールをできる近道です。

その分、責任数字も付きまとうので覚悟をもってチャレンジしましょう!

 

 

お次は第5位「役割が曖昧」

自分の役割を明確に分かって熱心に仕事に取り組んでいるサラリーマンって職場に一体何人いるんでしょう。。。

 

私は営業会社なので、その分野でイメージすると、

基本仕事って上に行けば行くほど、責任は増えますが楽しくなると思います。

しかもある意味自由にもなると思います。

 

裁量権がある人だと、自分の好きなように下を動かせたり、何かを決断できますもんね。

 

逆に入社したての人ほど、この「役割が曖昧」になるかと思います。

もちろん当然っちゃ当然ですが、入りたてのひよっこが明確な役割を担うなど、なかなか難しいでしょうと自分でも思いますし、他人からも思われます。

大きい企業であればあるほど、上の人が「新人にまかせる判断」を取らないと思います。

 

だって「何かあったら責任は上司の私」になりますもんね。

関係性も薄い、入ってきたばかりの新人にはさすがに任せきりません。

 

となると・・・

「役割が曖昧」という悩みに気づき、頭を抱えそうな人たちは・・・

入社して成果を出せず、くすぶり続けて、入社半年~1年が経過しそうな人たちではないでしょうか。

特に営業系だと数字が求められるで、数字の圧力はかなりハンパないものだと想像できます。

 

そうなってからでは、なかなかその状況から抜け出すって厳しいので、入社の時から、もっと言うと入社の前から、ある程度「仕事における振る舞い方」を学んでおいたほうが、後々精神的にも肉体的にも”楽”ですよ!

 

 

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続いて第4位「作業負荷が高い」

これ聞いて正直ビビりました。

だってこれ、今、政府が推し進めてる「働き方改革の負の部分」じゃないですか。

大企業にいたっては、今けっこうな制約があります。

 

大企業にお勤めになっている方は体感しているでしょう。

 

「残業禁止&強制退社&強制有休消化」の動きが社内で広がっていませんか?

 

しかし、

求められている仕事のクオリティは下がらない。

求められている仕事の量は減らない。

 

つまりは、

単位時間あたりの労働の質を上げなければ、絶対に働き方改革前の仕事量をこなすことは、家に仕事を持ち帰ったり、作業人数を増やしたりしないかぎり無理です。

 

ここって今、ちょっと従業員が増えてきた伸び盛りの経営者も悩むところなんですよね~。

 

経営者ってほら、感情がわからないサイコパスが多いじゃないですか笑

 

 

…冗談はさておき、

まぁ詰まるところ、経営者は自分の会社なので多少無理してもモチベショーンは落ちませんし、成果としても目に見える形、例えばお金とかで返ってくるので、案外いけちゃう場合が多いです。

 

しかし、従業員は別。

完全にストレスです。

 

給与に莫大に反映されるならまだしも、

独身ならまだしも、

結婚し、子供もいながらそんな生活を続けると、そりゃも~ストレスですよ。

 

大企業の場合では、末端の人間が一番その被害を受けます。

「仕事のクオリティを上げろ」

「もっと効率よくやれ」

「おれの時代じゃ~うんたらかんたら」

なーんて、抽象的な叱咤激励を繰り返す無能上司に嫌気がさす日常を送っていると・・・

考えるだけで病みます。

 

バカな上司は無視しましょう。

こんな時代を生き抜くためにひとつ自分がやっていることを。

 

あんまり大声で言うと怒られますが、

やるべきタスクを見極めて、他のタスクは上手にサボるか、自分がやらないようにしましょう。

 

完璧主義な人ほど、すべての仕事で素晴らしい成果を収めたがりますが、その代償はけっこうとてつもないです笑

 

「上手にサボる」

これがコツです。

 

もうちょっと具体的に言うと、

「上が怒るポイントをつぶしておいて、怒らないポイントでサボる」

です。

 

私の会社なら、単月の売上数字さえ上がれば、トラブルがあっても最終的に笑って終わります。

つまり、数字の売り上げが見込めない状況さえ回避すれば、結構自由にやれる職場というわけです。

 

営業会社あるあるじゃないでしょうか。

職場の特性を見極めて、前もって動きましょう! 

 

ここからはTOP3の発表ですよ!

 

ではまず第3位「ネガティブコミュニケーション」

嫌ですよね~。これ。

超簡単に言うと、「スネ夫のび太の会話」です。

 

そんなやつとも絶対に話さなきゃいけないのが会社であり職場なんです。

そりゃストレスたまるわな・・・。

 

私の回避方法は「認めてもらう」ことです。

 

例え同じミスをやっても

「認めてもらっている人」と「そうでない人」では、

怒られ方が全然違うでしょう?

言われ方が全然違うでしょう?

 

それと一緒。

 

所詮人間なんで、絶対好き嫌いはあります。

もちろん、どんな人にも怒る時はちゃんと怒る人格者が職場にいれば超ラッキーですが、世の中そんな環境ばかりではありません。

 

そんな環境でも働かないと給料が出ない、世知辛い世の中なんです。

 

そんな環境に、運悪く遭遇してしまったあなたは、まずやるべきことは「キーマンからの信頼を得る」ことです。

ゴマをするんじゃないですよ!

 

実績、結果、行動で示すんです。

 

そうすれば、ネチネチ嫌味野郎にも言い返せます。

言い返すときは、大人な対応で、敬意をもってボコボコに言い返しましょう。

そして言い返せない後輩を守ってやってください。

 

そうすれば、少なくともあなたの周りの環境は良くなるはずです。

人間は、好きな人には尽くしたいと思うのが性ですから。

 

次は、お待ちかね第2位「役割の衝突」

ありますよね~。

これやっておいて~と仕事を振られた直後に、別の上司から別の支持が飛んでくる。

しかも同時にこなせない・・・笑

 

確かに、イラっとします笑

 

これも、関係性を築いておけばある程度は回避できます。

新人さんは直属の上司に相談しましょう。

 

相談して解決策をだす。

 

これが一番シンプルで有効な回避方法だと思います。

 

 

そしてこれが最もストレスになる原因第1位「仕事の制限が多い」

わかります。

上手くいく方法を知っていたとして、その方法を実行できず、古くからの方法や上司の考えに沿わないといけない場面。

 

しかもそれがよくわからん理由であればあるほど

「はぁ~!!?」

という感情になります。

 

こんなことを言っていると

「真に仕事ができる人は、制限の中ででも結果を出す」

というよくわからない、論点をずらして意見を言ってくるやつもいますが、そんなやつは無視することが一番です。

 

結局、それを言うことによって「おれはお前より優れているんだ」アピールをしたいだけですから。

 

そもそも「制限」は会社の発展の可能性を下げますし、個人の飛躍の可能性も下げます。

もちろんルールとして「制限」が必要な場合もあります。

 

しかし、こんなに時代の流れが急速に変わっている中で、古き縛りに依存しているようでは、その先はもう見えていますけどね。

挑戦しないことは、衰退に等しいので。

 

企業向けに言っているように聞こえるかもしれませんが、個人にも言えます。

「行動」してください。

 

制限をぶち破るような「行動」を。

金を稼ぎたいなら、本当に満足を届けたいなら、安定を求めるのであれば、

 

「行動あるのみ」

 

です。

 

まとめ

まとめると以下の順位になります。

1位 仕事の制限が多い

2位 役割の衝突

3位 ネガティブコミュニケーション

4位 作業負荷が高い

5位 役割が曖昧

6位 コントロール感の不在

7位 長時間労働 

 

リスト化して思ったのが、単発で起こる可能性もありますが、1つ起これば連鎖的に起こりそうな原因ばかりですね。

 

仕事の制限があるから、作業負荷が高くなり、役割の衝突も起こる。

コントロール感が無くなって、役割が曖昧になり、長時間労働タイム突入。

しまいには職場の雰囲気は最悪で、飛び交う内容がネガティブコミュニケーション。

 

そんな職場には近寄ってはいけません。

ダメ、絶対!

 

今すぐ転職を考えているならば、まずこれを読んでから↓

 

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選択と思考の幅の広げ方

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前回の続きです。

 

前回はこちら↓

 

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さて、選択と思考の幅についてです。

 

人は何か、事あるごとに思考し選択をしています。それが直感である時も、論理的に導く場合も、欲望もままに選ぶ時もあります。

 

あなたの行動は全て選択した結果です。

 

つまりは、より良い選択をした方が良い結果に結びつく。

これは当たり前のことですよね。

 

その選択をする際の判断。

ここに格差がある為、所謂「勝ち組」「負け組」が出来てくるのです。

 

判断は色々な情報によって左右されます。

状況、思考、思惑、欲、直感、運、知識、経験、などなど。

 

様々な原因があるわけですが、判断をより良い判断にするために、この努力が報われる分野があります。

 

それが知識と経験。

 

この知識と経験こそ、ムカつくあいつと差をつけれるところであり、意中の人から尊敬や信頼を得れるところであるわけです。

 

では知識と経験はどうやって増えていくか?

 

残念ながらその答えは、私が思うにひとつしかありません。

 

もちろんその答えは

「行動する」こと。

 

まず知識について。

 

あなたは何から情報を得ていますか?

情報っていうと、なんかこう堅苦しく感じる方がもしかするといらっしゃるかもしれませんが、世の中情報だらけです。

 

外で歩けば、看板やポスターが目に入り、店に入れば、店員さんが声で届けてくれます。

スマホを開けば、SNS、ゲームアプリやニュースアプリに始まり、ウェブ閲覧中も至る所に広告を見つけることができます。

アナログならば、新聞、本、雑誌、チラシなどの紙媒体はずーっと昔から当たり前のモノですよね。

 

何が言いたいかというと、今の世の中、情報は勝手に入ってきます。

今更なんだよって感じですよね。

 

さて、ここから差がつくところです。

 

情報弱者

 

情報が取れないことを情報弱者と呼ぶわけでは無いのですよ。

情報を取捨選択できない人のことを情報弱者と呼ぶんですよ。

 

自分にメリットのない情報は捨ててください。

基本的に受動的に入ってくる情報は、メリットが無いことの方が多いです。

逆に能動的に取り入れた情報が、あなたにとってメリットがあることが多いです。

 

あなたには時間がありません。

1日は24時間。

睡眠時間や食事時間を除き、会社という存在がメインの人生のあなたには、知識を増やす時間という、今後他人と差をつける上で1番重要な時間の確保が、1番難しいことかと思います。

 

だからこそ、上手くいく確率が高いことを優先して行ってください。

受動的に入ってくる情報なんて、皆入ってきてるんです。

能動的に入れないと価値なんてないんです。

 

 

だからこそ、行動することが最も効率が良く、最も可能性を秘めることなのです。

 

 

別に情報を収集する媒体はなんでもいいですよ。

SNSでもウェブでも本でも人からでも。

大切なことは、自分にメリットのある情報を優先的に取得してください。

 

意外と気づけば、メリットが無いのにダラダラと時間を無駄にしていることってありますからね。

 

知識は行動して初めて幅を持ち、あなたを豊かにします。

 

 

続いて経験です。

 

いいですか。

経験はお金に代わります。

経験は売れます。

 

あなたが何かを買いたいと思ったとき、それが値段が高ければ高いほど、しっかりとリサーチしませんか?もしくは経験者に聞きませんか?

 

あなたが何かを始めたいと思ったとき、それを習得している人から意見を聞きたい、むしろ教わりたいとなりませんか?

 

経験はお金になります。

 

 

別にこれは個人のお話だけに限りません。

 

例えば、会社で商品を開発して販売し、利益を上げようと思います。

 

どうやって商品開発しますか?

 

お客様の経験からニーズを把握し、商品開発をすることが今一番効果的です。

 

最初から100%最高でなくてもいいのです。

市場に出し、お客様の声を聞き、良い点は伸ばし、悪い点は改良する。

 

そうしたお客様の経験をもとに出来た商品にはストーリーが生まれます。

そのストーリーに当てはまるお客様には、その商品はめちゃくちゃオススメしやすいと思いませんか?

 

ちょっとだけ経営者向けにすると、

売りやすい商品は会社を疲弊しません。

売りやすい商品はお客様を集めやすいです。

売りやすい商品は売れると実績が積み重なり、最終的にブランドになります。

ブランドの最終形態はブーム、すなわち流行です。

 

話を戻しますが、経験はマネタイズできます。

 

では、経験はどうやって得るのか?

行動です。

 

行動して、やってみて、初めて色々なことがわかります。

でも…行動に移せる人って本当に少ないんですよ。

しかも、行動したとしてもそれを続けることが出来る人って更に少ないんです。

 

 

だから、差がつくんです。

ハードルが高いので!!!

 

 

他人がやっていないことを自分は出来る。

これが1番あなたに価値をつける手っ取り早い方法です。

 

会社でのポジションが弱い…。

→解決できます。

友人や後輩から尊敬が欲しい…。

→すぐには難しいですが、必ず得ることができます。

お金を稼ぎたい…。

→稼げるために必要な強力な手段と根拠が手に入ります。

 

 

行動するだけで、

選択と思考の幅を広げ、

明日以降のモチベーションと

今後の豊かな人生が

手に入ります。

 

自己啓発的な内容が色濃く出てしまいましたが、事実、世の中の成功者で行動していない人はいません。

 

あなたを変えることは、あなたにしかできません。

 

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GW、結局だらだら過ごして終わったあなたへ

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タイトル見て、思い当たる節ありませんでしかた?

 

私はそうでした…。

 

平成→令和に変わる特大GW!

時代の変わり目だからという訳ではないのですが、あんなにモチベーションが高かった4月末。

GWに突入して…

 

今日はゆっくりしよう。

明日からやろう。

皆が遊んでいるGWだからこそ、私は行動する。

 

とか思いながら気づけば5月7日に、いつも通り会社に出勤して、軽い自己嫌悪に陥った私がここにいます。

 

ホント…意思が弱いって罪ですよね…。

 

 

色々言い訳や逃避方法を考えて、無かったことにしようとする手も1つですが、現実は絶対無かったことにはならないわけで…

 

自分の人生の残り時間は刻一刻と無くなっていくわけで…

 

言い訳を並べる前に行動する。

 

 

てことで、行動してみました!

 

最近の学びは以下の通り。

 

・アウトプットしないと記憶に定着しない

・情報が増えると選択と思考に幅が出る

・効率の良い働き方≠効率重視

 

では1つ1つ詳しくみていきます。

 

アウトプットしないと記憶に定着しない

まぁ、よく言われる事なのでほとんどの方がご存知だと思います。

 

少しでも危機感があれば、日々の会社での仕事の中で、色々な学ぶ機会があるはずです。

極論、昨日の自分より今日の自分の方が長く生きているので、人生における経験値は必ず上がっています。

上がる幅はその人次第ですが…笑

 

そして、人は忘れる生き物です。

今日得た学びなんて、よほどの刺激がない限り、休日のだらーんとした時間を過ごせば、頭からだらーんと抜けていく人がほとんどなんです。

 

そして、また同じことをして自分に嫌気がさしたり、上司に怒られたり、クライアントに迷惑かけたり…

 

ちょっと…自分を見ているようで心が苦しくなってきました笑

 

詰まる所、インプットした、もしくはされた知識、経験、学びはアウトプットして自分の言葉に置き換えておかないと定着なんてしないよってお話です。

 

ちなみに、ここまでの話ってめちゃくちゃ色々な人が言っているので、

 

知ってるわ!そんなん!

 

と、思いますよねー。

 

でも、知ってても出来てなかったら、知らないと同義ですからね。

 

本当に出来ている方って一体どれぐらいいるのでしょうか。

というか、その機会ってちゃんと日々の業務フローやスケジュールの中に組み込まれていますか?

 

私の場合、その環境を構築しました。

無理矢理、そんな環境を作り出しましたって言った方が正しいですね。

 

都合のイイように、何事も挑戦。

まず1つ目は、自分の仕事を引き継ぐ後輩たちに自分の知識や仕事のやり方を教える名目で、私のアウトプットステージを作りました。

 

これにより、後輩は仕事のやり方や業界の知識などが自動で学べるメリットが生まれます。

私の場合は、アウトプットの場と、新しい知識や情報を継続的に仕入れなければいけない、つまりは自己成長の場を日々の業務フローの中に取り入れることに成功しました。

 

毎週月曜のお昼から1時間だけ、期限を区切って行います。

 

伝え方の練習にもなりますし、これを自発的に行うと上司からも褒められて、良い効果しかないです笑

 

いつもの業務をもうちょっと自分よりに。

もう一つは、これは私の仕事柄、経営者のサポートが出来るという点があり、そこを利用しているので実現性は低いかもしれません。

 

ただ、やっている事はシンプルです。

 

計画実行をし、結果を見て、その意見を聞き、より良いモノへと変えていく。

 

俗に言うPDCAです。

 

これはコンテンツメイクの際は絶対に必要で、小さい会社ほど絶対に行うべきです。

 

というか、ここで差別化をしておかないと、セールスも大変になりますし、ブランディングも出来ません。

 

ここさえクリアすれば、今の情報化社会ならちょっとの工夫と継続的な行動で、簡単に売れるようになります。

 

私の関わる経営者の方々には、結構何回も切り口変えて伝えているのですが、今の時代だからこそマーケットインではなくプロダクトアウトが必要です。

 

本当に良いモノを作れるのであれば、ちょっとの工夫で繁盛できます。

 

あくまでも間違えてはいけないのは、自己評価の良いモノではなく、他者評価での本当に良いモノですよ。

 

どうやったらわかるの?

 

簡単です。

お客様に聞けば良いのです。

 

厳しい言葉をいただくこともあるでしょう。

自分の価値観と違うことがわかり、辛い思いをするかもしれません。

 

改良の分だけストーリーができます。

ストーリーを語りましょう。

お客様に熱意をもって、ストーリーを語り、購入後の未来を伝えましょう。

 

信用が生まれ、購入や契約に繋がります。

結果が出れば、その商品信頼度が上がり、更に売りやすくなり、結果が出やすくなり…

 

最終的に、それはブランド化されます。

 

これが私が、中小企業の経営者や個人事業主に伝えていることの一部です。

 

 

その際に、アウトプット力や伝える力がないと肝心なところが伝わらないのです。

 

だから私は、自分の都合の良いように会社の環境を変えたのです。

 

ね?

行動しないと変わらないでしょ?

 

区切りもいいので、続きは次の記事へ。